iCloneトゥーン覚え

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今回は本当に覚書です。前に去年のいい夫婦の日iClone5proで背景作ったのですが(↓こんなん)

トゥーンレンダする際の線だしなど結構試行錯誤したので今更ですけど覚書きしておこうという感じ。今BlackFridayセール(海外ではこの11月末あたりと3月中旬あたりいろいろデジタルコンテンツが安くなる)であちこち巡回してるのですけど、クリスタにも3DLTつくことですし3D背景をちょっと鍛えてみるかって感じ。数日iClone、VUE、Carrara、DAZなど試して覚書きしてくつもりですが続くかどうかはわからないです。ご覧になりたい方は続きからどうぞ。

コンテンツストアから買ってきたiClone用コンテンツをそのままiCloneから起動させても良かったけど、今回は3D CARGO(3D素材集。OBJ形式のファイルが入ってますがもともとはShadeの森シリーズを変換したものです)の都市景観編からビルを取り込んで3DXchange(iClone用のコンテンツをこのように変換して作るソフト)経由で取り込むことにしました。

ファイル>開くから3D CARGOのオブジェクトを取り込んだところ。上のバー真ん中辺りになる人アイコンをクリックし、人スケールの目安になるダミー人形を表示させます。(以下画像はクリックするとちょっとだけでかくなります)

ダミー人形を見ながら左のツリーの最上層を選択した状態でスケールを調整します。

そんでもってファイル>エクスポートからiCloneのプロップとして書き出します。このソフトを通してiClone独自ファイルにしないとiCloneで開けないので仕方ありません。私はほとんどこのスケール調整だけ行ってるので他の機能(アニメーション設定とか人体モデル設定とか)ほとんど何もできないのでした…DAZの動物モデルとか取り込めるようにしたいなあとは思ってるのですが
たまに法線がむちゃくちゃになってるモデルとかはここで直すのですが今日は割愛

ジオメトリをエクスポートにチェックを入れ、オプションはすべて。保存先はデフォルト。

iClone5proを起動し、上のタブ「セット」>「プロップ」を選択。コンテンツマネージャ(左のライブラリ)でカスタムを選ぶと、さっきのモデルが表示されてるはずです(デフォルトのエクスポート先がここなので)。ダブルクリックかコンテンツマネージャの下部の右矢印をクリックして開きます。

 

ここからトゥーン設定です。上メニュータブ「ステージ」>「空間」を選択して、右メニューの「トゥーンシェーダ」でチェックを入れます。デフォルトのエッジ幅は4なので適宜調整します。影もクリスタの3DLTのように階調化されますので適宜スライダーをいじって調整します。左の色ボックスが一番濃い部分に重ねられる乗算影の色ですのでそれも適宜調整。

光源はライトを選択して回転させます。シーンマネージャのライトの項目を選択し、右クリックで変形>回転か、上のバーにある回転ツールで回転させます。

まあここまででもそれなりなんですけど、どうせなら調整などしやすいように、線・影・塗りと分解したいところです。ので、テクスチャを真っ白にしてしまいます。

んですがそれをやっちゃうと戻すのが大変なので、ここで別名保存するなどして線・影分解用は別に扱うのをおすすめします。

 

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別名保存した先です。シーンマネージャーでプロップ(ステージ小物等の総称)を選択し、右の素材設定メニューで拡散色を白にします。この時すべての素材に影響にチェックを入れると、テクスチャ画像を使っていないマテリアルは全部真っ白になります。テクスチャを貼ってるビル外観タイルだけ色が残ってる状態になりました。

テクスチャ残ってるぶんの素材を選択します。右メニューの「素材」で、ドロップボックスの中から調整したい素材を探します。この場合mtl_001だけテクスチャが使われてますので選択し、テクスチャ設定で「拡散」のパネルを選択します。テクスチャ画像のサムネイルが読み込まれていると思います。

削除してしまってもいいんですが、上にある「カラー調整」から明度を100にして真っ白にしてしまいましょう。ほか、ブレンドのパネルも設定されてると色が残ってしまいますので同様に明度100。このようにモデルが真っ白になりました。

プレビューしたところ。(上のバーの目玉アイコン)

画像サイズを変えるには、エクスポート>画像から。トゥーンを綺麗に出すには、スーパーサンプリングのチェックを入れてください。これで右パネルのエクスポートボタンを押すと書き出されます。

これは影+線の状態なので更に分解。ステージ>空間のトゥーンシェーダから、さっきの影階調化スライダーで色を両方真っ白にします。これで線だけです。法線のしきい値をいじれば線の検出具合がいじれます。

逆に、エッジを0にして影階調化を片方グレーに戻した場合。階調影のみになりました。

両方オフ。マスクなどに利用。

元ファイルに戻って影階調化を両方白にすれば、影のついてない塗りだけの画像が得られます。もし影が残るようなら、プロップを選択し右パネルの表示からキャストシャドウ・レシーブシャドウを外せばOK。地面影も消したい場合はライトを選択して右パネルの一番上の「影」のチェックを外せばOKです。

 

クリスタの3DLTで四面図配置ができればもうちょっと扱い楽なんでしょうけど大規模背景扱うのはこっちが楽そうですしどっちみちアニメに使うつもりなのでiCloneで試してみました。白テクスチャにするのはちょっと手間ですけどまあ最悪そのまま書き出して2値化で黒線だけ検出して乗算すりゃいいので…

明日は山等の地形とか水とか草とか木とかのトゥーンどうすんのって話。余裕があれば人体モデルも。

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