イラスタ覚書:テクスチャを楽に描く

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今回は前のイラスタ覚書:黒白ブラシで花を楽に描く(追記)の応用でテクスチャを作ってみます。パターンでやれやとも思うんですが、わたしゃメッシュ変形が苦手なんですよ…なんでちょっとカーブしてるとか厚みが筆圧で変えられるとかそういう微調整が出来るしブラシでやったほうがいいかなーと思って。

こないだの仕事で籠を描く時にこの要領で作ったブラシです。元々のファイルはRenderosity(海外の大手素材サイト)から買ってきたやつ。一応シームレス素材なのでリボンモードでちゃんと繋がりますね。

Wooden weave(作者:lupadgds氏 $8)

今回は同様に、買ってきたシームレス素材を加工してニット地のテクスチャを作り溜めておきます。方法を見たい方は続きからどうぞ。

元になる素材はここから頂きました。
Knittings – A Merchant Resource
Knittings Vol.3 – A Merchant Resource
(作者:karanta氏、マーケットプレイス商品)
今(7月末)時点ではクリアランスと言う事でセール価格なんですが、その内販売終了ということみたいです。2も欲しかったんですがいつの間にか終了してた…


で、エクスプローラからドラッグドロップで登録したい素材をイラスタに読み込みます。ワイドモニタになったけど縦幅は同じなためあんまり広々感がない今の私のワークスペース。(クリックで拡大)右下はキャプチャするために出した仮想キーボードなので気にせずどうぞ。


で、このままカラーとしてブラシ登録してもいいんですが(その場合グレーレイヤーに描いてレイヤーカラーをいじれば任意の編み目の色の陰になるでしょう)、いまいち模様としてぼんやりしてるのでより絵と馴染ませるためにちょっと調整をかける事にしました。レイヤーを一応複製して、新しく出来たほうにフィルタ>レベル補正。素材によっては色がついている場合もありますが、こういうテクスチャを単に追加するのでしたらなるべく彩度を落としたほうが扱いやすいです。



で、前の薔薇みたいに白黒で楽に描けるのも欲しいので更に今の調整したレイヤーを「レイヤーの変換」で元レイヤーを残しつつ白黒にして…



その白黒レイヤーを選択し、ブラシ登録します。私は管理上、元ファイルの名前をつけています。(今回は白黒とカラーと作るので接尾辞をつけてますが)



デフォルトではマイドキュメントの中にイラスタの設定ファイルがありますが、その中のBrushpattern>お気に入りに4桁のファイルが新しく出来ているはずです。で、管理上この時点でこのファイル名も先ほどと同じものに変えてしまいます。というのは、イラスタでは1.2.0RCまでの時点ではブラシパターンダイアログが非常に使いづらく1件ずつしか動かせないので、複数をいっぺんに動かしたりする機会の多い私としてはどれがどの柄のファイルか把握して一気にエクスプローラ上で動かしてしまいたいからです。で、イラスタの命名規則上あちこちファイルを動かしているともともとのファイル名がかなりの確立でかぶって最悪上書きになってしまうので、4桁でない名前をつけておきたいなと…
ダイアログでは先ほど設定したパターン名がどのbrpファイルかもわかりづらいんですよね…(下のステータスバーには出てるのですが長いファイル名になるとわからない)要望出してるんですが、ブラシパターンの扱いについてはもっと改善して欲しいです。作る場所とファイル名指定させてくれたらいいのに…。

ちなみにこのもともとのファイル名も、どの商品かわかるようにフリーソフトで一括して頭に付け加えて変更してあります。RD_Knittingsが、レンダロで買ったKnittingsって商品の中のファイルですよーって事。万一元ファイルが消えてしまった時に、再解凍や再ダウンロードする等の手段を講じる目安。ええ、いろいろ過去に整理とかでやらかしたので…


まあそれはともかく、カラーでも同じように登録しておきます。


でもってこんなブラシを作って、(パターンブラシ)

形状で作ったブラシパターンを読み込んで描画してみると、こんな感じで描けるわけです。左がカラーのパターンで描いたやつ、右が白黒のパターンを読み込んで一次色を網の陰色、二次色を毛糸の色に指定して描いた分です。
カラーで描いたほうは当然モノトーンになってしまうんですが、こないだの薔薇で使ったグレイスケールの分離テクニックや、一旦描いた後に切り取って白を透明にして貼り付け等を活用してみてください。ちなみに私はグレイスケールに加えて赤・黄・緑・青を使ったブラシを分解するというアクションまで作ってしまったのですが、それはまた機会があったら、ってことで。

一列のみだと使いづらい場合もあるので、予め横にいくつか連ねて登録しておくのも手です。ですが慣れれば最初のかごのパターンみたいに、ある程度目測で繋げる事も出来ます。ちまちま描くよりは楽だろう、位の気持ちでお使いくださいね。

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