今週は締め切りまで多少時間があったので、動画を作ったりいろいろ実験をしていました。で昨日今日はPOSER7を新マシンにインストールしなおしたので、実験がてらVUEやGSUも触っています。3Dは本当にさわりくらいしか出来ないのでもっと修行しないといけません。
これはVUEで以前に作ってた画像。単にエコシステムで配置しただけですのでそれほど手間はかかっていません。
2枚目は以前に描いたムーンブルクの王女の背景に使ったやつの元絵ですが、何分絵とはなじまないのでいろいろ工夫しないといけません。最近仕事のほうではもうこれは手描きのほうが早いしなじむんじゃと思ってVUEはあんまり使ってませんが…(光とかの雰囲気をつかむためにはたまに使いますけど)
昨日はPOSER7とVUE6Infとの連携を試してみました。VUEはPOSERの生データ(pz3ファイル)が直に読み込めるので助かります。
でも取り込めたのは取り込めたんですがなぜかパンツが消えました。ノーパンです。やばいので構図で何とかしてますがちょっと困りますなあ。
参考書のおかげでやっと関数が分かりかけて波打ち際の泡みたいなのも再現できました。濡れた砂をもうちょっと多くしたらよかったな。
GoogleSketchUpで超簡単に作ってKerkythea(レンダラー)に取り込んだもの。構図とかも連携できるのでGSUでスタイルをいじって線画だけの状態にしたものとレンダリング画像とを合成したらいろいろ楽なんじゃないかと思ったんですが、レンダラー側が出力する画像のサイズが思い通りにならず、微妙に大きさが違ってくるので使えませんでした。窓からの太陽光もあまり再現度高くないし…
でもGSUで線画を出力して、下塗りもある程度した状態に出来るし、影の雰囲気も見れるし結構重宝なんじゃないでしょうか。
今はこのGSUのファイルをVUEに取り込んで(VUEはGSUの生データもオブジェクトとして読み込めるのです)レンダリングしてるところです。
追記:VUEにskpファイルを読み込んでテクスチャを指定しなおしてライトを配置して環境閉塞でレンダリングしたもの。
あ、割とそれなりですね。私のやり方がまずいんでしょうがめちゃくちゃリアルっぽくもなく…