♪林檎の花ほころび
川面にかすみ立つ
君なき里にも春は忍び寄りぬ
岸辺に立ちて歌うカチューシャの歌
春風優しく吹き 夢が沸くみそらよ
カチューシャの歌声はるかに丘を越え
今なお君をたずねて
やさしその歌声
(ロシア歌謡「カチューシャ」訳詞 関 鑑子・丘灯至夫 参照サイト:MUJIKA)
最近のBGMのお気に入りは民族音楽だったんですけど、これが流れた途端完璧に歌える自分に驚きました。むかしからパルナスのCMといいロシアのメロディーは好きだったんですが…爺さんがサハリンに戦時中いたのでひょっとして私が小さい頃歌っていたのかもしれません。
全てイラスタで調整だけフォトショですが、イラスタで作ったパターンブラシフル活用です。山の輪郭とかも草の輪郭とかもそう。一筆でそれなりに描けるから楽だ…道のタッチも田んぼのテクスチャも点描ブラシやスポンジブラシを作って塗りました。おかげで下塗りまでは割とちゃっちゃと出来たのですが書き込んだ分逆に色塗りが大変だったという微妙に本末転倒(笑)でも延べで半日位ですかね、これで。水彩っぽくしたかったのでちょっと色がボケ気味になったのが不満ではありますけど。
しかしこれを「すまねえの日(5/26・セルゲームの日)」に間に合わせたかったなあ…てのはこれロシア語直訳では「出征した恋人を思って歌う少女の歌」なんですよ。第二次大戦中にソ連軍の中で流行したんだそうです。
ちなみにここで歌われている「カチューシャ」というのは女性名「エカテリーナ」の愛称(指小語)で、「可愛いお嬢さん」と言うほどの意味だそうです。今回調べるまで知らなかったので、カチューシャってあの頭につけるカチューシャと思っていて子供の頃は「そんな歌を作るなんてロシア人は変な人たちだ」と思っていたのでした…スンマセン(笑)スンマセンといえば拍手貯めててごめんなさい。明日所用で絵が多分描けないので明日お返事します。
さー最近はちょっぴり絵そのものを描く気力ゲージが下がってたけどイベピンもあるのでこれで無理やり上げた!仕事頑張るぞー。
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