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こんな時間までAnimestudio proと格闘中。でまあ顔の大まかな動きは出来るようになってきました。まばたきとか笑顔とかアクション化できるので登録したりーの、もうちょい調整しつつーの、描画がおかしいところは直しーの、横向きとかできるようにしーので。3Dじゃないのでコマごとにライン修正できるのがありがたいッすね。実際にはボーンで大まかにポージングして、ラインを大胆に(なぞったラインでベクターのポイントを並び替えられるスクリプト入れてるので)各コマ修正みたいな感じになるでしょう(POSERでいうと間接破綻とかをマグネットで各フレーム修正するような感じか)。昔Expression3でペン入れしてた時代があったので、ベクターで描くのはさほど抵抗無いんです。
それでも…ああ…ライン修正するだけで塗りがついてくるってなんてありがたいんだろう!いや、ね、線画描くのはまだいいんです。MAD作りで何が面倒ってアナタ塗りですよ塗り。
イラスタだとどっか一個色修正する場合には全部いちいちレイヤー探して塗り替えないといけなかった。レタスのペイントマンだと一括修正はあるけれど、どっちにしろやっぱりバケツツールで塗って細かいところはさらに閉鎖域ツール使ってさらに塗りのこしがあったら手修正かけないといけない。でもこれだと、はなっから閉じた図形でパーツごとに塗りとアウトラインが作れて(線幅も各ポイントで記憶してるし、アウトラインを表示しない部分も指定できる。グラデやソフトエッジ、テクスチャ貼りや自動陰影も出来るしそれぞれアニメーションできる)、うにうにとボーンで動かせるんすよ。そんで例えば肌はこの色の塗りつぶしとアウトライン他スタイルはこうでって記憶させといて、すべての肌パーツにその肌スタイルのラベルつけとけば、スタイル変更で一気に変えられると。
実際これを手書きで描いて塗りまでやったら、多分それだけで一日潰れるでしょう。でもモデルが出来てきたので、各髪に仕込んでるボーンをそれぞれタイムライン上でちょいちょいと揺らめかして、口元のボーンを動かして、目のポイントをライン修正するだけでアニメ作りそのものは30分くらいで済んでしまったです。楽な時代になったものよのう、ありがてえありがてえ…レタスにもボーンつかねえかな…
とりあえず人体のある程度のモデルは作ってしまって、作画できるようにしようと思います。某アニスタ使いさんのように乳揺れのボーン入れにはこだわりたいものです。あと悟空の尻尾もうねうね動かすんだい。
しかし何が一番難儀かって、(実際はこれ大きめにAnimestudio側で枠とって作って書き出してレタス側に渡して撮影してるんですが)、書き出し時に(非公式手段で日本語化してるからか)結構頻繁に固まることなんですよね…さあ寝よ。