いつでも男たちの人生は狙われてる

♪あんたのせいじゃないわ　知らん顔してればいい
　いつでも男だけが痛い目にあわされてる　さあ早く逃げるのよ

♪女から近づいて誘いをかけたくせに「男なら責任を取れ」なんて言われるわ
　本当の目的は男に気付かせずに未来まで奪ってく　女は怖いものよ

　いつの間にか立場さかさまになってる
　気付いてよ、こんなはずじゃないって

　あんたのせいじゃないわ　知らん顔してればいい
　いつでも男だけが人生を奪われてる　さあ早く逃げるのよ

♪「愛」なんて「幸せ」と何も関係ないわ
　与えても捧げてもまだ物足りないのよ

　「気後れ」と「気配り」をはじめたその頃から少年は少しずつ女の奴隷になる

　下手に動くたびに上手く騙されてく
　働いて　吸い取られて　Ａｈ　死ぬだけ

　あんたのせいじゃないわ　情けない顔しないで
　くちびる近づいたら人生が狙われてる　さあ早く逃げるのよ

　♪下手に動くたびに上手く騙されてく
　天と地も見えないほど　Ａｈ、ねじれて

　あんたのせいじゃないわ　知らん顔してればいい
　いつでも男たちの人生は狙われてる
　さあ　早く逃げるのよ

（「天地無用！」ＯＰ　ＳＯＮＩＡ「天地無用！」→全文歌詞）

今日はまた久々にアニソン三昧なんですけど、落としてきた動画整理してて久々に聞いてめっちゃ描きたくなったという…うわあああＭＡＤつくりてえー
ちなみにこないだは平沢のDAYSCANNER聞いてベジータでＭＡＤつくりてえーとかもだえてましたわ。

しかしまあ色々思うんですけど、結局は悟空は働かなかったからこその悟空なんですねえ。この歌にもあるように男って結局女にからめとられていくもんなんですけど、ぎりぎりのラインで自分を貫いてるからこそのヒーローであり男の子の憬れなわけですよ、女からしたら悔しい現実ですけどね。
うちの小説ってなウェットと言うか妙に現実的と言うか、そういうのがひとつテーマなわけです。特に今回の拍手の「wave」には顕著ですけどもね。「男には自分の世界がある、例えるなら空を駆ける一筋の流れ星（＠ルパン三世）」って感じで、鳥山先生が戦士に女を入れなかったのは（あの18号でさえね）そういうところに女ははいってきてほしくないって願望があるんだと思うんですよ、男からしたら。もちろん逆に女だって男には入ってきて欲しくない領域ってのはバリバリにあります。女がわがままと言われるのはそこを男も当然判っているものとして扱っちゃうことだと思いますが。
そういう男と女の相容れなさというのは哀しいけれど、逆に歩み寄り、築いていく価値もある。そうできなくて離れてしまうこともある。だからこそ人生面白いんです、きっと。