結論:
ちょっと手間はかかるけど、フリーのGSUとプラグインで何とかいけました!
1)前回使ったGSUのモデル(コンポーネントをexplodeしてない分)で試してみます。
あらかじめ、Ruby Libray Depot のFiles – Converters – MiscにあるA.Young氏のlwo_export-005.zipをインストールし、環境設定の拡張機能で使えるように設定しておきます。
ツールメニューにExport LWOと言うコマンドが現れますので、クリックして適当な場所に適当な名前をつけて保存します。
2)メタセコで開いてみます。
設定…左右反転・面反転・中央に移動・大きさ自動調整
面が全部裏返っているので、これをしないと表示が全くおかしくなってしまいます。
全ての材質とオブジェクト(グループ・コンポーネントごととジオメトリ1個に分かれているみたい)が持っていけています。しかしパース画面には現れません。なぜか材質が全て透明度0になってしまっているためです。
そこでちょっと手間ですが材質パネルでこれをいちいち直していきます。
(ここでの手間を省くためにGSU側で使用していない材質はちゃんと消しておきましょう)
ちなみにテクスチャのファイル名は通っているのですが、このプラグインでは画像までは書き出してくれません。
3)透明度を設定しなおした状態です。あとはこの状態からUV編集などすれば大丈夫でしょう。
4)ためしにlwoで保存してVUEに持って行ってみます。
保存オプション…左右反転・lwo2(2じゃないとオブジェクトが統合される)・画像絶対パス
テクスチャは指定しなおしました
あとはVUEでガラス等材質を設定しなおしてレンダリングすればOKです。
5)メタセコで書き出した3ds・objでも大体同じ感じでした。ただし左右反転はしないといけませんが。
VUEは両面読んじゃうので表示が変になってないんですがひょっとしたら法線が逆になってるかもしれません。
ついでにwarabiでのレンダリングはこうなりました。
ちなみにcarrara5・dazstudioはちゃんと読めましたが(テクスチャ名を指定しなおさないとですが)六角ではなぜかlwoがエラーが出て読めませんでした。objで形状はわたったんですがテクスチャが変なことになります。
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と言うわけでこれが今自分に思いつく最善の方法ってことです。あとは…これを使ってトゥーンが出来たらなあ…
今Cinema4Dとlightwaveとshade10とXSIの体験版は手元にあるのですが、忙しくていじってる暇がないうちにどんどん体験期間が過ぎてく(泣)とりあえず時間が出来たらcarraraも交えトゥーン合戦をして見ましょう。